合格体験記 測量士



午後の試験で思ったこと
 土地家屋調査士開業予定数カ月前の一昨年の11月に職業の説明をした時に、測量屋さんみたいなものと答えたら、「測量士」持ってるんだと返ってきたトンチン カンな会話がきっかけで、平成23年の春に測量士の試験を受けることにしました。
 私の受験勉強は、ひたすら過去問(6年間)の繰り返しでした。
 また、日本測量協会主催の「答案練習セミナー」でいただいた資料がコンパクトにまとめられていたため終盤ではたいへん参考になりました。
 なお、午後の試験を受けてみて思ったことが1つあります。  それは、午後の試験は1題が必須問題で残り4題のうち2題が選択問題ですが、限られた試験の時間にどの問題ができてどの問題ができないという判断はとて も難しいことが分かりました。
 試験中に、できそうな2題を探すのではなく、私の場合、No3を最初から外していたので、No2,4,5の3題を解いて、そのうちのできの良い問題を選ぼうと 思いましたが、幸い合格できたため、この方法は行う機会がなくなりました

佐藤 忍さん(2011年合格 答案練習セミナー受講生)



現場経験の無い私でも
 通信添削講座の受講は、数年前に測量士補を受験して以来の受験勉強となりました。
 教材が届き、そのテキストの分厚さに圧倒されながらも問題にとりかかりましたが、問題は難しく、解答するというよりテキストから答えを探すといった状態でした。 しかし、択一式の問題でも、選んだ理由、計算過程などを記入するようになっており、その解答に対する添削をして頂いたことで、少しずつ理解することができたのだ と思います。また、段階的に課題提出目標日が設定されていたので、頑張って続けることができました。結果的に、目標日通りには提出できませんでしたが、4月中に は何とか完了することができ、その後、試験までの約1カ月間は過去問を中心に勉強しました。特に午後の記述式の問題に関しては解答を書き写すことから始め、何度 も同じ事を書いて覚えるという感じでした。測量会社に勤務していますが現場経験の無い私が合格できるのかと、合格発表の日まで不安でしたが、なんとか合格しており、 本当に嬉しく、安心しました。
 添削指導して下さった先生方、ありがとうございました。

田 ルミさん(2011年合格 通信添削講座受講生)



測量に対する更なる自己研鑽
 61歳のチャレンジです。一昨年、土地家屋調査士事務所を開設して22年目を迎えました。開設当時から、測量については、元国土地理院の方を講師として十数 年ご指導を受けておりましたので、測量士の資格についてはあまり気にしておらず、業務にも支障はありませんでした。しかし、めまぐるしく進歩する新たな測 量技術(アナログからデジタルへの移行)に対し、「測量士の資格取得」を決意し、年明けからスタートを致しました。
 日本測量協会の通信添削講座を受講し、送られてきた教材の多さと試験までの時間を考慮しながら計画を立てました。しかし、この時期、業務多忙な時期と重 なり十分な勉強時間が取れない状況のなか、早朝(4〜6時)は、毎日欠かさず集中して勉強することができました。受験勉強の内容として、午前の問題は、添削問 題、過去問(10年分)を科目別に整理し、重要なポイントを絞り込み、ノートすることと、繰り返し行うことで内容の理解と解答時間の短縮ができたように思いま す。また、測量法、作業規程の準則、午後の記述式問題等では、暗記すべき部分をノートするとともに、録音(MP3プレイヤー)し繰り返し聴くことで,知識の向 上と解答の正確さが安定したように思います。特に、作業規程の準則にはかなりの時間を費やしました。
 今回の受験で、業務との両立の難しさ(年齢に関係があるかも?)を痛感しましたが、「やれば出来る、やらねば何も始まらない」との思いで頑張り、無事合格する ことができました。
 今後は、新しい測量技術に目を向け、土地家屋調査士として測量に対する更なる自己研鑽に努めてまいりたいと思います。
 最後に、今回ご指導頂いた講師の方々に深く感謝申し上げます。有り難うございました。

柴田 文男さん(2011年合格 通信添削講座受講生)



添削講座がよいペースメーカー
 測量士補は以前独学で取りましたが、数年が経ち、試験勉強を一からやり直すという状態でした。また、測量士補に比べ試験の難易度も高いことから、通信添削講座を受講することにしました。
 講座が始まるまでは受験テキストに一通り目を通し、始まってからは極力提出期限を守るように勉強を進めていきました。これが良いペースメーカーとなり、約8カ月という期間で合格できた原動力になったと思います。
 3月には答案練習セミナーにも通いました。東日本大震災に見舞われ関東地方でも余震が続く中、志を同じくする方たちと共に勉強することはとても励みになり、先生方の分かりやすい講義に助けられ、集中力を 切らせることなく試験当日を迎えることができました。
 丁寧に指導してくださった添削講座の先生方、試験のポイントを分かりやすく教えてくださったセミナーの先生方、色々と力になってくれた家族の皆に大変感謝しています。どうもありがとうございました。 

高木 優さん(2011年合格 通信添削講座・答案練習セミナー受講生)



繰り返しの勉強が効果的でした
 測量会社に平成18年よりアルバイトで雇っていただき、平成19年に測量士補に合格しました。
 ベテラン測量士さんの仕事ぶりに憧れ、平成21年に初めて測量士試験を受験しました。  通信講座を受講するも、不合格。翌年、再度測量士を受験。2年目は通信講座を受講せず、過去問を写本するも、不合格。3度目の正直で今年が最後の受験と決め、準則の解説本を何度も読み、ようやっと頭の中が整理され、2度目の通信講座を受講。
 添削指導の先生にアドバイスも頂き、今度は添削問題はかなり理解でき、あとは過去問8年分を繰り返し勉強しました。結果、家族の支えもあり測量士に合格できました。   

山ア 絵未さん(2011年合格 通信添削講座受講生)



同僚と通信添削講座を受け励まし合う
 試験前は、一緒に受けた人が皆受かり、自分だけが落ちるのでは?と良からぬ想像をしていたのですが、運よく合格でき、ほっとしています。
 自分の学習を振り返ってみて、今後受験される方へのアドバイスとしては、以下の3点です。
@ 測量士補合格後、年数を空けずに測量士を受験する。
 時間を空けると、共通する部分をまた一から勉強し直しになります。私はかび臭い測量士補の本を引きずり出すはめになりました。
A 科目別模範解答集をまず解き、その後通信添削講座の問題に取り組む。
 通信添削講座は、広い出題範囲をもれなく学習するために作られているものなので、実際の試験より難しいものでした。初学の方は、その順で学習されたほうが理解が深まると思います。
B受験仲間を作る
 私の場合は、会社で通信添削講座を受けている同僚がおり、お互い添削結果について一喜一憂。自分だけだとマイペースに陥りがちなのですが、仲間の学習進度をみて、焦りが生まれたのが良い結果につながったと思います。
 終わってみると、試験と通信添削講座を受けたのも良い思い出になるから不思議なものです。試験は、ちょっとした非日常。こんなにも測量士を目指す方がいるのだと知るだけでも、良い刺激になるのではないでしょうか。
 最後に,通信添削講座の先生方、ありがとうございました。今思えば意味不明な解答を書いていたのですが、丁寧に添削して頂き、おかげで合格することができました。    

吉田 恵美さん(2011年合格 通信添削講座受講生)



最後までやりぬく
 地理院からの通知書を受け取り、合格を確認した瞬間、「やったな」とつぶやき目頭が熱くなりました。3月11日の震災の影響で計画していた勉強が1カ月ほど出来なくなり、残りの一カ月間と試験当日を最後まであきらめず 自分なりに頑張った結果が合格につながり、安堵の気持ちでいっぱいになりました。
 私の勉強法は、過去問だけ行っていた昨年度の反省から通信教育中心に切り替えました。弱点であった水準・写真測量の計算問題や午後の記述式の問題を補うためです。提出日の前に答案を出し、返却されたら解説を読み、わからな いところは質問用紙を使いしっかり理解する事を心がけました。通信の問題は、自分が弱点としていた良問が多く、解説もポイントがつかめたので私にとって最善の選択でした。
 最後になりましたが、先生方、職員の皆様、わかりやすい解説と親切な応対、本当にありがとうございました。   

小 良啓さん(2011年合格 通信添削講座受講生)



前のめりで勉強した
 自信はあったが、待ちきれなかった。
 7月22日の9時過ぎ頃に国土地理院のホームページにアクセスして、測量士の合格発表で、東京都の受験番号42番を見た時にほっとした。
 私は、測量士の試験を受験するにあたって昨年11月初め頃に色々と調べたが、日本測量協会のみが測量士の通信添削講座及び答案練習セミナーを開催していることが分かった。自分の実力から独学では合格は難しいと思っ ていたので、迷わず測量士の通信添削講座に応募した。それから1週間ほどで教材が送られてきて、その厚さに圧倒された。しかし一念発起して測量士の受験及び測量士の通信添削講座の受講を決めた。
 それから、受験テキストにある演習問題及び通信添削講座の提出課題をこなしていったが、2カ月過ぎた頃から、通信添削講座の受講だけでは不安に思い、講師の方から測量士試験の解説を聞ける答案練習セミナーにも2 月はじめに応募した。
 結果的には、答案練習セミナー受講時までに、過去問と通信添削講座の提出課題の大部分を提出していたのが良かったようで、セミナーの講師の方々の説明が非常によく理解できた。そのため、4月から心配することなく、 試験勉強に打ち込めた。
 答案練習セミナーの各講師の方は、過去問をよく分析しており、出そうなポイントを非常に分かりやすく解説してくれたので、通信添削講座でよく理解できなかったところが理解できるようになっていった。
 皆さん、私のように測量にそれほど精通していない人が測量士を目指すなら、通信添削講座と答案練習セミナーの両方を受講されることを強くオススメします。私はこの2つの受講と過去問だけを11月末からの6カ月間 勉強して、測量士補の資格を取らずに1回で測量士試験をパス出来ました。
 日本測量協会の皆様、ありがとうございました。   

坂口 英志さん(2011年合格 通信添削講座・答案練習セミナー受講生)



通信添削講座に感謝
 私が測量士試験に合格出来たのは、通信添削講座のお陰だと思います。
 私は普通高校卒業後、生物関連学科の大学を卒業して、商社の営業を経て、現在の土地家屋調査士・司法書士事務所で、土地家屋調査士業務を主に行っております。10年程前に測量士補試験に合格、その後土地家屋調査士試 験にもなんとか合格して現在に至りますが、日々の仕事のなかで「測量士補」と「測量士」との違いが余りに大きいことが非常に気になり、測量士を目指すことにしました。
 土木関連の大学や測量学校を卒業して何年かの実務経験で測量士になれる方々とは違い、試験で測量士補になる資格を得た私にとっては、何年実務経験を積んでも測量士になる資格は得られないため、測量士試験合格しか 方法はありませんでした。
 今回が2回目の受験でしたが、前回の受験を経験して効果的な勉強方法は通信添削だと感じ、12月に申し込みました。
 通信添削講座の良い点は、学習ペースがつかみやすいところでした。課題の提出予定表があり、毎週のように提出しなければなりませんでしたが、慣れてしまえばそれほど苦にはなりませんでした。週末に添削問題を、テ キストを片っ端から調べながら埋めていき、なるべく早いペースで提出しました。短期で全体を把握したのが、良かったのかもしれません。
 大地震の影響で、ライフラインはストップし(自宅は被災地宮城県)、地震後の3月中は全く勉強できる状態ではありませんでした。4月に入って予定どおり試験が行われることが発表され、かなり焦りました。しかし、地震 前に早いペースで課題をこなしていたことが幸いして、余裕を持った勉強ができ、そのことが自信となり、試験当日は落ち着いて受験できました。結果として合格できました。添削をして下さった先生方にも大変感謝してお ります。ありがとうございました。  

千葉 匡宏さん(2011年合格 通信添削講座受講生)



合格に近づくためには
 仲間内で毎年合格者が出ていくなか、合格する糸口すら見つからなかったここ2年。
 どうしたらいいものかもがいていました。基本的に測量士のテキストは市販されているものが少ないため、まず11月から測量士補の問題集を始めました。過去問題を見ると、測量士補の難易度が上がった問題が出題されているからです。まずは基本を固めようという作戦です。3月の答練セミナーまでに2冊の問題集を終わらせ、日本測量協会のテキストに臨みました。
 答練セミナーでは難易度が上がった部分を集中的に勉強しました。やはり生での講義は身につきます。自分でも驚くくらいに自信になりました。答練セミナー第3回の直前に東日本大震災が起き、講義は一部順 延になりましが、動揺することなく受講できました。
 日に3時間、眠くなりながら勉強したかいもあり合格にたどり着くことができました。今後は資格を活かし大震災への復興へ協力できたらと考えています。まだまだ勉強ですが。 

池添 公也さん(2011年合格 答案練習セミナー受講生)



わかりやすい教材と丁寧な添削
 私は、業務上必須である資格の測量士を受験することを決意しましたが、合格率の低さに愕然としました。
 何から始めていいのかわからず市販の参考書を探していたところ、この講座があることを知りました。金銭面と最後までやり抜けるか悩みましたが、 思い切って申し込むことにしました。教材が届いた時は、分厚さに嫌気が差しましたが、今では最高の教材だと思えます。
 過去問題集は、過去5年分が分野毎に分かれているため、繰り返し解くことで覚えやすく自然に頭に入りました。
 添削問題は、私の場合、テキストから解答を探すことしかできず、実力テストとしての活用はできませんでしたが、赤書き指導と解説書を読み、 わからない箇所は、初歩的なことでも質問することで理解することができました。添削問題の提出を終えた4月頃からは、過去問と添削問題を繰り返し解き、頭に叩き込み試験に臨みました。 午後の試験では、時間が足りず不安を残しましたが、何とか合格できました。
 わかりやすい教材と懇切丁寧なご指導のおかげで、難易度の高い測量士試験に合格できたことは、今後の私の技術者人生において大きな自信に繋がりました。添削していただいた先生方、ご指導ありがとうございました。

一ノ瀬 護さん(2011年合格 通信添削講座受講生)



短期間での合格でした
  私が受験勉強を開始したのは1月下旬からでした。通信添削講座の最終提出日が4月下旬でしたので3カ月の勝負でした。カレンダーに各通信添削問題の提出日を自分で決め、 どんなに忙しくても間に合わせるように毎日3〜4時間勉強しました。各項目ごとに過去問をまとめ、何度も解きました。わからないところは受験テキストを読み返し、 理解できたところで通信添削問題を解答しました。答案用紙が返ってきた後は、赤ペンと解説を整理しノートにまとめました。この自分自身で作ったノートが試験直前には最高の参考書となり、 黙読するだけで大きな自信に繋がりました。通信添削の内容は的確な指導でした。特に別解はとてもわかりやすく参考になりました。赤ペンで褒められると嬉しく、やる気がみなぎってきました。
  この講座は合格への最短距離だと思います。合格しても進歩する技術に遅れることなく、日々勉強していきたいと思います。添削して頂いた先生方には本当に感謝しております。

篠原 貴幸さん(2010年合格 通信添削講座受講生)



調査士と測量士に挑戦
 私が測量士を受けるきっかけになったのは、測量士でもあった調査士さんの仕事ぶりに関心と興味を持ったことでした。
このような独立して開業できる資格は、当時40代後半リストラという言葉が身近な会社員の私には大変魅力でした。 平成21年12月に調査士の合格を得て、前から調べておいた測量士の受験にしっかり切り替え翌年の5月を目指しました。友人の勧めもあり、通信添削を受講し、 5カ月間で、1日1.5時間の勉強時間で何とかこなしていこうと始めました。幸い、測量士補受験の経験から、内容を思い出しましたがそのレベルは高く、 テキスト、問題集、添削問題3回、そして要点をノートに書き、これを直前まで繰り返しました。また、セミナーにも参加し、講師や受験生から良い刺激を受けました。
そこで、悩んでいた行列式は、別解を伝授されその簡素で早い式の展開に感動しました。本試験では7割程度の出来で、何とか一回の受験で合格できました。 TSも触ったことのない私が飯を食えるほど甘くはありませんが、これを人生の自信に、どんどん挑戦していきます。ありがとうございました。

田島 弘さん(2010年合格 通信添削・答案練習セミナー受講生)



過去問・解説の写本と通信添削問題の繰り返しで合格
 昨年の1月から測量士試験の勉強を始めて、5カ月の勉強期間で無事合格することができました。
 受験勉強は、当初日本測量協会の通信添削講座をペースメーカーに行う予定だったのですが、12月〜4月にかけては、自ら経営する土地家屋調査士事務所の繁忙期と重なり、なかなか勉強時間を確保することができませんでした。  1月中旬で、早々と通信添削講座をあきらめ、とりあえず「試験の傾向をつかもう」ということで、過去5年分の試験問題と解説の写本を始めました。  写本が終わったのは、4月上旬ですから、日本測量協会の答案セミナーが行われた3月には、まだ理解できない問題も多く、授業についていけませんでしたが、講師の先生の話を必死にノートしていました。
 4月に入り写本が終わると、過去問の4割は自然に理解できるようになっていました。合格ラインが午前択一7割くらいと聞いていたので、ここから通信添削問題を解き始めました。 5月中旬にはこれを2周解き終えると、過去問は6割以上解けるようになっていました。  この時点で試験1週間前、まだ合格の確信は持てない状態でしたが、覚悟を決めて、これまで解いた問題を繰り返し解き、「一度解いた問題は絶対に落とさない。見たことのない問題はきっぱり諦めて 解きやすい問題を確実に解く」作戦で試験にのぞむことにしました。
 試験当日は、午前午後とも作戦どおりにできる問題から解き、難しい問題は後回しにして、何とか全欄を埋めました。  試験後は、集中力を使いきってしまい、答え合わせをする気力もなく、日々の業務に忙殺されていましたが、7月23日に思いがけず合格通知が届きました。
 これから受験される方は、テキストの分厚さに圧倒されてひるむかもしれませんが、諦めることなく何度も過去問と通信添削を解けば、何とか合格できる試験だと思います。

上原 敏市さん(2010年合格 通信添削・答案練習セミナー受講生)



崖っぷちからの挑戦
 7月23日、国土地理院のホームページに自分の受験番号をみつけて、雀躍した。
 高度経済成長期に測量会社に入社し、将来の不安など全く気にもかけず、ひたすら好きな酒とお祭に熱中し、馬齢を重ねて30歳をとうに過ぎてしまった。
 それでも測量現場に自信があって多少おごりがあったためか、実務経験のない名ばかりの資格所有者に妬みを持ち、資格社会の流れにささやかに逆らってきたものの、バブル経済崩壊後の会社を取り 巻く環境の急変から、会社のリストラ方針が示され、次々と無資格者がリストラの対象となっていく現状の中で、結婚を機にようやく自らの足元を見詰めることとなり、将来の生活設計をじっくりと考 えさせられ、もともと大好きな測量を生涯の伴侶とすることが最良の道と選択し、測量士取得に挑戦する契機となった。
  しかし挑戦はしたものの、数パーセントという合格率の壁と筆舌では到底表すことの出来ない受験地獄に直面し打ち寄せる意欲の喪失と諦めとの闘いの中で、社長の暖かい叱咤激励で、思わず気を取 り直して通信添削講座を始めてから2回目の挑戦で合格の夢を果たし、自分ながら思いきって自分を褒めてやりたい感情を覚えることができた。
 今回の挑戦で働きながら学ぶことの厳しさを痛感しておりますが、何といっても通信添削講座と妻が私の背中を押してくれたことが、合格につながったものと思っており、指導していただいた諸先生方 に心から感謝をしております。ありがとうございます。
 今後は、ツッパリで通してきた私を何らためらうことなく採用し、測量のいろはを体に叩き込んでくれ、加えて会社の方針に退路を断たれて崖っぷちで挑戦した私に「無茶だ、無謀だ、無理だ」との声が 集まる中、じっとこらえて見守って下さった社長のため、また社会貢献のため有資格者としての倫理と責任をもって努めて参りたいと存じておりますので、今後共ご指導賜りますようお願い致します。
 結びに、日本測量協会の限りない発展と関係者の御健勝を心からお祈り申し上げます。

坂本 優さん(2010年合格 通信添削受講生)



過去問でエレガント
  私の職場では研修の一環で測量士・士補の資格試験の補助制度があり、日頃何気なく利用している地図やGPSについて理解が深まれ ばと思い、この制度の利用を申請しました。  早速、本屋に教材を探しに行きましたが、測量士の教材は皆無で勉強方法が定まらず、途方に暮れている中、日本測量協会のテキス トと過去問題集に出会いました。正直最初は、その分厚さになえましたが、今では唯一、そして最高の教材になりました。
  試験をパスするには過去問を解くことが最速だと思います。試験問題の7割が過去問の類題で、合格点が65点だとすると、これらの 類題を100%解ければ、試験をパスできると私は考えます。新問を正答するのは、試験をパスするより難しいと思います。  私は過去5年間の過去問を5回くらい解きました。1回目は3ヵ月以上かかりましたが、5回目になると2週間でこなせるようにな ります。過去問を見た瞬間答えが分かるまで繰り返すと、自分で変形した問題を想像し、試験問題をイメージできるようになると思い ます。
  また、日本測量協会によるセミナーにも参加しました。講師の方に質問できる機会が何よりも心強く感じました。教材も少なく、専 門的な数学が基礎にある資格なので、分からないところがそのままになるのではないかという不安があり、無駄に深く理解しようとし て時間を浪費します。講師の方に、そこはこのように覚えておけばよいと言われた時ほど救われたことはありません。  私も標準偏差は苦手ですが、分かっている計算問題をスラスラとエレガントに解くのは好きです。過去問を何回も解くとエレガント になってきますので、是非過去問をしっかりやってエレガントな試験になりますよう、参考になれば幸いです。

土屋 修久さん(2010年合格 通信添削・答案練習セミナー受講生)



還暦を迎えてからの挑戦
 私は測量士・測量士補試験をいつかは受けようと考えていましたが、仕事が忙しいなどと自分で勝手に理由をつけて受験せず、とうとう還暦を迎えてしまいました。 このままではいけないと考え、長い間の懸案であった試験を受けることを決意しました。
 まず、測量士補を受験することにして、平成21年1月より日本測量協会発行の科目別模範解答集を主な参考書として勉強を始め、5月の試験に合格することができました。  測量士の受験は7月より本格的な勉強を始め、平日は朝6時〜7時、土曜・日曜・祝日は朝6時〜9時まで勉強することにしました。参考書等は日本測量協会の受験テキスト・科目別模範解答集6年分・作業 規程の準則解説と運用、理工系学生のための基礎数学、国土地理院のホームページとしました。また、日本測量協会の通信添削講座(測量士)コースを12月より受講しました。  私の不得意とする分野は誤差学でありましたが、通信添削講座の講師先生に指導をしていただき、なんとか理解できるようになりました。 日本測量協会の書籍、及び通信添削講座の講師先生の適切な指導により、1回で測量士試験に合格することができました。本当にありがとうございました。

内藤 正人さん(2010年合格 通信添削受講生)



二児の母も奮闘しました
 試験当日は,朝から激しい雨が降っていました。見かねた主人が駅まで車で送ってくれて一言、「子供の面倒は見といたるから受かれ」と。
 私は主婦であり、二児の母です。半ば偶然に測量会社に勤め始め、資格取得を志しましたが、実務経験も予備知識もなし、しかも数学は大の苦手という、まさにゼロからのスタートでした。
 勉強時間は子供が寝てからしかとれないため、一日30分程度でしたので、まず半年以上かけて測量士補を受験し、それから約1 年半かけて測量士の勉強と、少しずつ進めました。 通信添削講座を受講してみて良かった点は、課題の提出期限があることで目標を設定できることと、択一式の問題でも消去法での解答は不可で、選んだ根拠や計算過程を示すよう 指導されますので、テキストを何度も読み直すことになり理解を深めることができたことです。  最大の難関の数学も、高校時代あれほど分からなかったのに、学ぶ目的がはっきりしていたからか、不思議と理解できたのです。
 こんな私が1回の挑戦で合格することができたのは、丁寧に添削指導していただいた先生方はもちろん、多忙ななか初歩的な質問にも快く説明して下さった職場の皆さん、夕食のおかずが少なくても 嫌な顔ひとつしなかった主人など、周りの方々のおかげと感謝しています。
 合格してもまだまだわからないことだらけです。これからも、「お母さんの仕事は……」と子供に話してやれるよう、がんばりたいと思います。

白井 知央さん(2010年合格 通信添削・答案練習セミナー受講生)



教員としての自信へ
  私は工業高校で10年以上測量の授業や実習を教えていますが、 測量教育に携わる一人として自分自身の現状の知識や技術のレベルに疑問を感じていました。 そこで今までの知識を作業規程に合わせ整理し、また新たな測量技術についてこれを機にしっかりした知識を得たいと思い、 年明けから一念発起し、本格的に学習し始めました。仕事が一段落してから2時間の学習を毎日自分に課し、 継続しました。やり始めると高校の教科書とは問題のレベルが全く違うことを痛感しました。
  学習法としては、始めに各分野ごとに「受験テキスト」を読み、次に「科目別模範解答集」を使って問題を解きました。 初めのうちは一問解くのにかなりの時間を要し、試験内容の全体像も見えませんでしたが、途中から問題を自分なりに分類分けすることにし、 分類分けした問題を通して知識を構築していきました。また、GISの見慣れない用語などは国土地理院のホームページを参考にしました。 さらに三月に「答案練習セミナー」に参加し、今までの学習成果を整理し、本番に臨みました。
  今回の試験では改めて働きながら学ぶことの厳しさを感じましたが、合格して一番の成果は、達成感はもちろんのこと、 工業高校教員として大きな自信を持てたことです。この経験を今後の指導に還元していきたいと思います。

大渕 亮さん(2009年合格 通信添削・答案練習セミナー受講生)



添削講座と答案セミナーが鍵でした
  私が転職し、測量のソフトウェア開発を始めたのは4年前でした。 それ以前は測量とは全く縁の無い会社でソフトウェア開発をしていたため、測量の知識は全くのゼロでした。
  そんな私が測量士をめざすきっかけになったのは、アメリカの測量技術者と測量技術について話した時に、 彼らのような領域に少しでも近づきたいと思ったことでした。
  転職当時の私には測量士補試験も難しかったですが、士補試験は何とか一発合格することができました。 そして測量士試験は2回目の試験で合格することができました。
  この測量士試験のために、通信添削講座と6日間の答案セミナーの受講をしましたが、合格するにはどちらも必要でした。 答案セミナーでは、本で理解したときとは違い、耳で理解することで急速に知識が深まりましたし、 通信添削講座は、日々の業務の中でも測量士合格の目標を持ち続けるために必要でした。 通信添削講座をやりながら毎日1時間半と週末夜から明け方まで試験勉強したことは非常に大変でしたが、 合格することで大きな自信になりました。
  合格に導いていただいた先生方には本当に感謝しています。ありがとうございました。

寺嶋 宏二さん(2009年合格 通信添削・答案練習セミナー受講生)



通勤かばんに受験テキスト
  『受験テキストを勉強せず、初めから問題だけ解いても、合格に必要な実力はつきません。 受験テキストで実力をつけた後、問題を解いて下さい。』
  何度も同じ箇所でつまずき、参考書を見ながら解答するしかない日々の中、通信添削開始早々返ってきた、 講師の先生からの核心をついたキツーい一言…。基本的に褒めて伸ばされたいタイプの人間です。悔しくて眠れませんでした。
  次の日、厚さ32mm重さ1.3kgの受験テキストを通勤かばんに入れました。 バス、電車、ファーストフード店、図書館、ありとあらゆる場所でマーカー片手に受験テキストを読み続けました。 それからは、日中は受験テキストでの基礎勉強、夜は過去問題・添削問題という自分なりのリズムが出来上がりました。 何とか自力で添削問題を解答・提出出来るようになった頃、赤ペンで「大変良く出来ました。」や「Excellent!」と 書かれた答案用紙が帰ってきたときは本当に嬉しかったです。
  過去2年間、独学で何度も挫折しました。そしてこの1年間、様々な人に力を分けていただき何とか合格することが出来ました。 通信添削講座の先生、答案練習セミナーの先生、会社の先輩、そして最後まで応援してくれた家族に感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございました!!

三宅 純二さん(2009年合格 通信添削・答案練習セミナー受講生)



高校生ですが、頑張りました
  測量士試験に向けて本格的に勉強を始めたのは、試験日の約100日前からでした。 学生である分、社会人の方に比べると時間的な余裕があったことが強みでした。
  勉強を開始した当初は、通信講座を徹底的にやりこみました。問題ごとの丁寧な解説と、 理解していない箇所について添削していただき、再提出することで確実に実力がつけられたと思います。 本番の二週間前からは過去の問題を10年分解き、最後の確認をしました。 苦戦したのは午後の問題で、測量に関する実務経験がないわたしにとっては、非常に難しいものでした。 そこで選択科目は地形測量と地図編集の二つに絞り、集中的に勉強しました。
  非常に難しい試験でしたが通信講座での丁寧なご指導と、周囲の方々のご協力により無事合格することができました。本当にありがとうございました。

大野 宏貴さん(2009年合格 通信添削受講生)



測量をもっと知りたい
  私が土地家屋調査士を開業して9年目になります。その間に地積測量図を基準点測量で作ることに制度が変わりました。 以前に2度ほど測量士の通信添削を取りましたが、最初の数学のところで挫折をしていました。 しかし、基準点測量が日常の業務にも入ってくるようになり、日頃やっている測量の裏づけが欲しいと強く思うようになってきました。 やっと強いモチベーションを持って勉強することができました。
 まず過去問を全て解いてみました。かなり解らないところもありましたが、印だけしてどんどん進めました。過去問をやってみて気づいたことは、 当たり前のことですが測量に必要でない数学は使わないということです。 つまり、微分にしても行列にしても使うところはごく僅かなのです。数学の勉強は範囲を限定しながらもテキストの問題は徹底的にやりました。
 数学以外にも苦手だった写真測量やクロソイドも理解してみると簡単で得点源になりました。
 そのような勉強で午前中の試験に臨みました。新傾向の問題はできませんでしたが、それ以外はパーフェクトだったと思います。 これは勉強していたときも感じていたことですが、通信教育のテキストをやっていて難しい問題を解いていると過去問が すごく易しく単純に思えてきます。試験の時もまさしくそのような状態でこんな簡単でいいのか、と思いました。
 それに引き換え午後の問題は全然解らず、午前の天国から地獄へまっ逆さまという感じでした。
 しかし合格通知はきました。やはり午前の問題で85%の正解率だったのがよかったのだと思います。
 これを機会にもっと測量を勉強していきたいと思います。

中 秀康さん(2009年合格 通信添削受講生)



通信添削は午後問に効果あり
  私は建設コンサルタントに所属する技術者で、以前から測量士資格を狙っていました。
「よし測量士を取ろう」と本気で思い立ったのが平成19年度でした。 日本測量協会から受験テキストと科目別模範解答集を購入し、 独学で1回目受験に臨むも午後問は全く解けず撃沈。 平成20年度は業務多忙による準備不足のため棄権。 そして、今年の2回目受験は測量士試験を受験する最後の年と決め、 どんなに呑んでも机に向かって勉強する覚悟でした。
 1年目の失敗原因は、自分で立てた計画通り勉強が進まなかったことの一言に尽きます。 勉強を継続するためには独学では無理と考え、通信添削講座をペースメーカにしようと考えました。 もちろん5万円以上の出費は大きな痛手ですが、合格すれば儲け物です。
  正月明けから添削指導が始まり、最初の1ヶ月は順調に提出していましたが、 苦手の午後問題の筆記問題の順番になる頃からペースダウンし、 最終答案は遅れに遅れて4月中頃になりました。 この頃になると、午前の過去問は概ね解答できるようになっていましたが、 苦手の午後問は未だ手付かずで、その対策に途方に暮れていました。
  通信添削講座の案内チラシには講座の7割理解が合格ラインと書かれており、 また測量協会の合格体験記にも通信添削の復習と暗記だけで合格したとの投稿もありました。 この言葉を信じようと心に決めて、午後問対策は通信添削の復習と暗記だけを徹底的に行い、 追い込み時には毎日最低2時間は勉強しました。5月の試験は充分な手応えもあり、 結果は「合格」でした。自己採点ではギリギリ65点だと思いますが、受かればOKです。
  抽象的ですが、通信添削では独学ではわからない文章問題の書き方や 計算問題の解法のコツを学ぶことが出来ます。午後問には特に効果があります。 通信添削はまさしく合格への最短近道であると思っています。 度重なる再提出にも根気強く採点してくださった講師の方に感謝を申し上げます。

井上 俊宏さん(2009年合格 通信添削受講生)



モチベーションの持続がカギ
 私が測量士にチャレンジするきっかけとなったの は,38歳(平成18年11月)の頃でした。私は大阪の ほうで土地家屋調査士の事務所に補助者として長年 勤めておりますが,その頃若い土地家屋調査士の有 資格者(業務未経験者)が事務所に雇われ,職務をと もにすることとなりました。無資格の私が有資格者 の若者に一から指導し,仕事のノウハウを教えるこ ととなったのです。私の中でいつも忙しさを言い訳 に避けてきた資格取得。そのことが引き金となり, 私の中で眠っていた実務経験者としてのプライドに 火が点きました。
 最初はとりあえず測量士補と考え, 試験6カ月前から一般の問題集を繰り返し解きまし た。試験2カ月前には過去問10カ年で自分の実力を 試しました。結果は10カ年中4カ年は満点で,あと の6カ年も1〜2問程度間違う位に実力がついていま した。自信満々で臨んだ平成19年測量士補試験,勿 論満点狙いで試験問題と3時間対峙しました。しか し結果は25問中3問不正解でした。合格基準は達し ていましたが,自分自身に負けた感が強く残り,土 地家屋調査士を受験する前に測量士試験でどうして もリベンジしたくなったのです。すぐに平成20年度 測量士試験に向け試験勉強に着手しました。色々調 べ検討しましたが,テキスト,過去問等は日本測量 協会のものを選択しました。また11月頃からスター トする同協会の通信添削講座並びに3月頃にある3日 間の答案練習セミナーを受講しました。
 そして合格 発表の日,地理院のホームページに自分の受験番号 を確認できたときは,胸を撫で下ろしました。一年 間一定のモチベーションを維持することが一番難し いことでした。逆にそれができた人が本年度合格率 9.9%の中に入った人なのだなと感じています。

池澤 修さん(2008年合格 通信添削受講生 答案練習セミナー受講生)



“忙しい”という言い訳からの脱却
 大学で化学が専門の私には,測量について全く知 識もありませんでした。学校卒業後セラミック関係の 職に就きましたが,実験の毎日で……学生時代のア ルバイトで測量の楽しかった記憶から今の事務所に再 就職しました。
 転職後すぐ測量士補を取り,時間がで きたら勉強して測量士とれたらいいなぁくらいの考え でした。しかし,どこの会社も同じだと思いますが, 年度末は仕事が忙しく,試験は年度末明けで全く勉 強する時間がない。そうこうするうちに,あっという 間の12 年が経ちました。その12 年の間に,GIS・ GPS 測量が普及し,昔の測量からどんどん変わって いきました。そういった情報に興味があり昨年測量協 会会員になりました。そこで通信添削も知り,1発で 測量士を取ってやろうと一念発起しました。
 予想通り,秋から年度末にかけて連日家に着くのが 夜中近くという日が多く予定通り添削の答案が出せま せんでした。最初のうちは試験まで時間があり受験テ キストでしっかり知識をつけてから問題を解くというパ ターンでした。あっという間に年が明け,提出納期か ら大幅に遅れて,今年駄目なら来年と弱気になってい きました。しかし,来年やるにしても今のうちにでき るだけ勉強しておけば来年が楽だろうと思い気を抜かず がんばりました。通信添削が,この時期までに終わら せるという,強制的なペースメーカーとなり,期日から 遅れましたが何とかゴールデンウィーク前に全部提出で きました。後半は睡眠時間を大幅に削り,昼の休憩に 昼寝してリズムを保ちました。黄金週間から試験前日 までは,添削答案の間違ったところを見直すということ で何とか間違った所も一通り学習できました。
 今回,通信添削で回り道せず,最短で合格という ゴールに導いていただけました。これから勉強され る方も,提出が1つ1つのハードルだと思って,倒し ても先へ進むという気持ちでがんばってください。

木全 利得さん(2008年合格 通信添削受講生)



仕事・家事・育児をしながら合格
 H14年に測量士補を取得しましたが,仕事を続け ていく上でどうしても測量士の資格が欲しくなり,日 本測量協会の測量士通信添削講座を受講することに しました。
 1 年目は数回しか添削用紙を提出できず 試験結果も不合格。2 年目は気合を入れ,仕事家事 育児をしながら2週間遅れくらいで全て提出しまし た。3 月の日本測量協会主催の試験対策講習は忙し い時期ではありましたが,3 日間受講しました。通 信添削はテキストを見ながら解答することも多く,質 問用紙もあまり活用できなかったのですが,この講 習で疑問点をかなり解消し理解することができまし た。3 月頃から過去問に取り組んで復習の時間をと り,間違えた問題は繰り返し解くことにより問題の 傾向も見えてきました。試験直前は記述問題の勉強 時間もとりました。
 合格通知を受け取るまでは本当 に不安でしたが,無事合格でき,やっと周囲と同じ 土俵に立てた気がしてとても感慨深いです。これか らも切磋琢磨し,新しい測量技術にも挑戦し「技術 者」として活躍できればと思います。最後になりま したが,丁寧に通信添削をして頂いた先生方に感謝 とお礼を申し上げます。有難うございました。

塩見育子さん(2008年合格 通信添削受講生 答案練習セミナー受講生)



まずは分からないことは後回し
 山林で境界確認を行うことがあり,これを成果に残すため士に挑戦しました。 2006 年1 月に取り組み始め,5 カ月で応用測量までたどり着きました。これで一通りと思っていたら,残る記述式問題・作業規程も手強く,分量の多さと未経験分野に圧倒 されました。
 独学では無理と考え,前から知っていた日本測量協会の通信教育開始を待ちわびました。教材が届いてからは合格体験記を参考にし,次のように進めました。 @二巡目までは学習が先に進むように分からないことは後回しにした。 Aある程度つかんだ後,ノートを作った。添削問題で到達具合と新たな知見を得た。 B問題が出来たかを○×でテキストに記した。あわせて勉強日も記入。 C四巡目は確認が大部分。学習スピードは速い。疑問は質問用紙で正確を期す。
 55 歳で半年間は休日返上で挑みました。年1 回の試験なので完成度を上げ,後には引けない決意と十分な勉強時間が必要と思いました。

高橋講治さん(2007年合格 通信添削受講生)



失業期間を無駄にしたくなかった
 7 月20 日,国土地理院のホームページより合格者名簿に自分の受験番号を見つけたときは,嬉しさと同時に安堵の思いでした。
 昨年11 月に民間の林業会社を辞め,180 日の 失業給付金を受けながら求職活動をしている最中でしたので,何としてもこの期間を無駄にはしたくなかったからです。実際に,通信添削講座のことを知り,申し込んで教材 が届いたのは12月半ばでした。
 最初は電卓の操作が分からず,こんなことまで質問してもいいのだろうかと思いながらも,質問事項を具体的に書いて送ると,手計算と電卓の 違いが丁寧に解説され,よく理解できました。また,少し難しい問題もテキストと過去問題に類似するところが多く,反復学習をすることにより,理解が深まりました。
 私の場合,これまで林業作業と平行して国土調査・山林測量・路線測量などに関わってきましたが,合格を励みに,今後も日々精進していきたいと思います。終わりに, 講師の先生方には,毎回懇切丁寧なご指導を賜り,本当にありがとうございました。

薗田瑞穂さん(2007年合格 通信添削受講生)



通信講座の問題は「要点をずばり」だった
 私の始めの一歩は,月刊『測量』に掲載されている測量士合格体験記を拝見することから始まりました。それぞれいろんな考え方や勉強法があり,自分にどんな方法が合うか などを考えることができました。そしてなによりも,合格するにはどのくらいの心構えが必要かを知ることができて良かったと思います。親戚,友人に測量士の資格を取るために 勉強していると話すことで,自分にかなりプレッシャーを与えることができました。
 測量士の問題集等が充実しているのは,はっきり言って日本測量協会しかありません。そこで,通信添削講座を受けることにし,過去問やテキストを解答しながら通信添削を解答 するような方法が12月〜3月くらいまで続きました。自分なりに要点などをまとめたノートを1冊分作ったり,机の前に暗記するべき公式や文章を整理した貼り紙を付ける,出かける 時は時間があれば見られるようにノートを持ち歩いたりもしていました。通信添削提出は3 月前には終わらせて,今まで使った教材の要点を繰り返し勉強する日々が続きました。 3月末に行われた地域別の受験対策セミナーにも参加,自分に自信をつけるためにも良かったと思います。 勉強時間は毎日最低3 時間と決めて,周りの誘惑があっても最低時間は必ず勉強していました。試験1 カ月前からは1 日に5 時間は勉強しました。12 月〜3 月まで午前試験 問題を7 割くらいマスターし,3月〜5月までは午前試験を3割,午後試験を7 割くらいの配分で勉強し,5月に入る時には午前試験は9割で午後試験は7割くらいのマスターを感 じられていたと思います。ラスト1 週間は午後の暗記がメインでした。
 私はこんな計画を立てながら1 発合格することができました。午前試験は4 問間違っていましたが,85 点以上はあると思ったので午後試験で気持ちにゆとりができました。
 通信添削講座は試験の要点をずばり抜き出しているし,計画的 に勉強を行うには最適な教材だと私は思います。そして,教育訓練給付金で4 割 (注) が国から戻ってくるので高い価格ではないと思います。これから受験するみなさん,無駄な時間を過 ごさないためにも1 発合格できれば幸いですが,秘訣は自分自身の強い気持ちだと思います。最後にご指導いただいた講師の方々にこの場をお借りして御礼を申し上げます。

伊澤明彦さん(2007年合格 通信添削受講生、答案練習セミナー受講生)

(注)  教育訓練給付金は、平成19年10月より 2 割 となっています。



通信添削講座のお陰で測量士にストレート合格
 測量士受験のきっかけは、一昨年10月名古屋ドームのアメリカ伊能大図里帰りフロア展に行ったことです。
 私の勉強法は、解説を読みながら過去問題を理解し、わからないところはテキストで調べるというやり方です。昨年の士補受験はオーム社『絵とき測量』、市ヶ谷出版社『測量士補図解問題解説集』の2冊で合格できました。 今年の測量士受験は日本測量協会『通信添削講座』を申し込みました。
 届けられた科目別模範解答集は士補部分を取り外して厚みを薄くしてカバンに入れておき、昼休みに読みました。通信添削問題は自宅に帰ってから受験テキストを調べながら解きました。 三角測量、多角測量、水準測量しか提出できませんでしたが赤ペンの添削指導でやっと理解できた問題もあり、大変役に立ちました。
 士補・測量士ともストレート合格できたのは良い問題集、テキスト、通信添削講座に出会えたこと、合格するんだという強い意思を持ち続けられたからだと思います。

遠藤孝司さん(2006年合格 通信添削受講生)



ホテル勤務からGIS認定試験を目指して
 20年在籍した都内の某ホテルを退職したのは今年の3月でした。実務経験のない名ばかりの「測量士」が生む弊害については、今春より学生として身を置いている赤羽技術専門学校(測量設計科) のカリキュラムを通じて承知しているつもりですが、私のような立場で将来GISという特別な技術を修得したいと希望する者にとっては、機会として救いの資格でもありました。
 1.受験テキスト 2.(国土交通省)公共測量作業規程(解説と運用)3.過去問とセミナー等の教材。 1.2.のうち試験では何を省略でき、何が重要かを見極めること、 それには初めは理解半ばでもどんどん進めて何度もトライするのが近道のようです。理想は2ヶ月前までに、特に難しい問題を除いて理解に時間を費やす段階を終え、 暗記事項の整理も半分は済ませておきたいものです。3月からはとにかく3.の繰り返しと暗記事項のまとめ・復習です。
 最後になりますが、私のような素人を時には方便を用いて導いて下さった講師の方々に、この場を借りてお礼を申し上げる次第です。

和田智也さん(2006年合格 通信添削受講生、答案練習セミナー受講生)



大切なのは“覚悟を決めること”
 「測量士の資格を試験で取る。」と決めたのが約2年前。それまでは全く関係のない業界で働いていました。実家が測量屋でしたから測量に対して多少の馴染みはありましたが知識は殆ど0。 「レベルって何?トータルステーションって何?」素人同然でした。職業訓練校(測量科)に1年通い卒業した年に士補に合格。そして次の年に士に合格出来ました。
 士の勉強方法については日本測量協会の通信添削と答案練習セミナーに参加し、復習に重点を置きつつ過去問を解きました。勉強は「量より質」だと思っています。
 でも、それよりも重要なことが1つ。それが「覚悟を決めること。」人間、覚悟を決めてしまえばたいていの事は成し遂げられます。テレビやお酒やギャンブルからの誘惑にだって簡単に打克つことが出来ます。 あと周りの人に「俺、今年測量士取るから」って宣言するのも良い方法です。自分で自分の退路を断つ。言い訳できない状況を自分で作る。このプレッシャーが良い結果を生むのです。 勉強方法は人それぞれ。最初は分厚いテキストと問題集に圧倒されますが、1歩1歩着実に前に進んでください。そして早く自分に合った学習方法と時間帯をみつけて是非「測量士合格」を掴み取ってください。 あなたのご健闘をお祈り致します。

細井斉明さん(2006年合格 通信添削受講生、答案練習セミナー受講生)



測量関連の仕事に誇り
 私はこれまでGIS関連業務に携わってきましたが、学生時代に棒持ちのアルバイトをした以外は測量作業の知識も経験もあまりありませんでした。 数年前に測量士補の勉強をはじめましたが、基礎知識不足で勉強がはかどらず、昨年まで合格できませんでした。
 今回さらに測量士を目指すことにし、教材を取り寄せようとインターネットで検索したところ、 通信添削講座の存在を知りました。特に教育訓練給付金の対象講座になっていたことに魅力を感じ早速申し込みました。 講座の学習を進めるうちに、学生時代に参加した各種測量作業の流れがようやく理解でき、同時に技術の進歩には「あの作業がこんなに効率化されているのか!」などと感心したり、 様々な測量の理論に「なるほど、スゴイ!」と素直に感動しました。
 今回測量士を初受験で合格できたのは、講師の皆様のご指導と教材の構成が優れているからだと思います。また、測量を学問として学んだことで測量関連業務に携わっていることを誇らしく思えるようになったことも大きな収穫でした。

水野亮輔さん(2006年合格 通信添削受講生)



過去問を何回も勉強
 私が測量士を目指したきっかけは、測量士補の試験に合格し、もっと測量について学びたいと思ったからです。測量士補は高校の授業で勉強したことがほとんどでしたが、測量士は勉強しても全然分からず、 どうしたらいいか分からない状態でした。また、測量士を受けようと思ったのが12月頃だったので、半年しか時間がありませんでした。
 そんな時、先生から測量協会の通信添削講座のことを聞き、迷わずやろうと思いました。分からないところは、丁寧に教えていただいたおかげで、私でも理解することができました。添削問題をすべて終わらせると、 過去問を何回も勉強しました。試験2ヶ月前からは毎日6〜7時間くらい勉強したので、午前の試験は自信を持っていましたが、午後の試験は不安でいっぱいでした。しかし、無事合格することができてうれしかったです。
 これからもさらに測量を学んでいきたいと思っています。通信添削してくださった先生方に本当に感謝しています。ありがとうございました。

中村一仁さん(2006年合格 通信添削受講生)



驚きと喜びの一発合格
 平成17年度測量士補の試験を興味本位で受験し合格、その勢いで平成18年度測量士を受験し合格、まさかのトントン拍子は今でも実感がない状態です。  私が勤務している職場は、直接公共測量と関係するところではなく、測量士補の勉強を始めた当初はとてもついて行ける内容ではないと感じていました。それでも今までいくらかの国家試験を突破してきた自分なりのノウハウを駆使し、 自分を信じ地道に知識を増やしていき測量士補合格、そして測量士合格へと繋げました。  測量士補の時も測量士の時も受験勉強をしていて感じたのは、受験テキストのみでは、自分のような測量実務の素人は受かる確率は低いと感じました。その中で通信添削講座と答案練習セミナー受講は希望の橋とも言うべき存在でした。 あらゆる疑問が解消され、合格への手応えを感じさせるまでに至るものでした。通信講座の講師の方々、セミナー講師の方々解りやすいご指導有り難うございました。

渡邉 淳一さん(2006年合格 通信添削受講生、答案練習セミナー受講生) 



悔しさで発奮、そして自己革新
 測量士に挑戦するきっかけは、公務員の私が土木課へ配属となり測量について全く無知で悔しい思いをしそれなら徹底して勉強してやろうと決意しました。  その時はまだ5月で、2年計画で測量士補と測量士を取得しようと思い高校の教科書で勉強を始めました。ある日過去問集を探していると貴協会の通信添削講座の事を知り測量士補講座を受講して試験の自己採点では100点で合格しました。  いよいよ測量士への挑戦で通信添削開講までの約半年間は、午後の試験の過去6年分の問題を繰返し(3回はしました)やりました。分からない所は作業規程で確認しながら繰返していくうちに、法や規程を覚える事ができました。 通信添削が始まると受講ガイダンスのとおりテキスト、過去問、添削問題の順で学習しました。学習中頼りになったのが、講師の方の親切な指導や励ましの言葉でした。私の家は農業をしており試験直前は忙しい時期なので、添削は3月中に終わらせて、 4月からは過去問と午後の記述対策を中心に学習しました。合格発表の日に自分の番号を見つけた時には、喜びよりも安堵感が強かったです。無事計画どおり測量士に合格できたのも、通信添削を受講したからです。ありがとうございました。  測量士になっても日々の努力というのは欠かせないと思い、測量協会員に登録し機関紙「測量」の購読や測量CPDにも登録しました。そして更なる自己革新を進めていきたいと思っています。

吉川 弘志さん(2006年合格 通信添削受講生) 



残業の毎日、勉強の流れを変えて対処
 私は会社でGIS関連の業務に従事しています。普段地図データを扱う機会は多いのですが,当初測量自体の知識は全くといっていいほどありませんでした。 地図データに関する表面上の知識だけでなく,測量という,もう少し深い部分での知識を得たいと思い,それであれば目標として測量士・測量士補を掲げよう,ということで測量の勉強を始めました。
 測量士補は昨年取得しました。その際には市販の参考書・過去問題等で勉強をしていましたが,測量士のハードルは測量士補とは比べ物にならないもの。 どういう勉強をしたらいいのか考えていたところ,日本測量協会の通信添削を見つけました。提出しなければいけない,という圧力を自分に加えることで勉強が進むかと思い,すぐに申し込みをしました。
 教材が届いて早速勉強開始。おおまかな勉強の流れとして,大項目毎に「テキスト読破→過去問題をひととおり解く→通信添削」とすることに決めました。 しかし,日常の業務が忙しく,残業の毎日。一番初めの項目,「三角測量」のテキストを読み終わらないうちに,添削の模範解答が届いてしまいました。これではいけない,と焦っているうちに更に次の模範解答が届き, また焦り。結局,勉強の流れを変更することとしました。
 「過去問題を解きつつ,わからない部分のテキストを読む→通信添削」に変更することで,漠然と頭に入れるのではなく,自分のわからない部分を把握でき, 自分に必要な部分の勉強をすることができました。
 結果,通信添削の目標期日は過ぎてしまいましたが,測量士の試験までに全て提出することができました。 戻ってきた添削内容を見て,試験直前,まだ自分に足りなそうな部分に絞って勉強をしました。その甲斐あってか,勉強時間は十分とはいえませんでしたが,見事測量士に合格することができました。 短い時間で要点を絞った勉強ができ,成果を得られたのは,この通信添削のお陰だと思っています。

宮脇 由香里さん(2005年合格 通信添削受講生) 



進歩する測量技術を理解するため再挑戦
 『測量』という言葉と出会ってから十数年が経ちました。新入社員の頃,会社の先輩方に仕事が終わってから勉強を教えて頂き,測量士補の資格を取得した事を思い出します。 それから幾度か,測量士の資格取得に挑戦しましたが,あえなく不合格でした。それから数年,測量士の資格取得の意欲も無くなり,自分なりに『測量』という仕事を理解し,従事して来たつもりでおりました。
 しかし,昨今の測量技術は,GPS測量等をはじめとし,めまぐるしく進歩しています。そんな中で,自分は本当に『測量』を理解して仕事に従事してきたのだろうか?と不安に駆られ,もう一度『測量』を勉強して, 測量士の資格取得に挑戦してみようと思いました。
『測量』の勉強を始めるにあたって,試験まで半年程しかありませんでしたので,自分に奮起をかけようと思い「測量士通信添削講座」に申し込みしました。 決して計画通りには,提出できませんでしたが,最後まで諦めずに問題に目を通しました。添削して頂いた先生方には本当に感謝しております。ありがとうございました。 又,これからも『測量』を勉強して『測量』を通して,社会に貢献できる測量士を目指して頑張りたいと思います。

岸 信哉さん(2005年合格 通信添削受講生) 



妻と相談し、今年を最後として受験
 会社の先輩に測量士通信添削講座を受講して合格したと聞き,私も受講しました。初めて受講した年の試験は不合格でした。原因は,試験日までの勉強の計画を立てていたのに土日しかしておらず, 添削講座の復習すらしていなかったことです。悩みましたが(お金の問題等)妻に相談し,今年が最後ということでもう一度,通信添削講座を受講することを決めました。
 教材が届いてからは,毎日2時間という計画を立てて勉強しました。4月に入り「科目別模範解答集」と「通信添削問題」,「模擬試験の問題集」が全て解答できるように繰り返し勉強しました。 試験日の2週間前にほとんどの問題を理解し,解答がスムーズに行えるまでになっていました。試験当日は,予定していた時間配分どおりに解けず,時間ぎりぎりで何とか間に合ったという感じでした。 国土地理院のホームページに自分の番号があったときは,大変うれしかったです。 合格できたのは,会社の方々,妻,子供たちの協力及びご指導いただいた講師の方のおかげです。ありがとうございました。

花房 哲也さん(2005年合格 通信添削受講生) 



提出50日遅れでもなんとか継続
 ずしりと重く厚いテキストが届いたのは本試験前124日目の1月18日であった。以前に測量士補に合格していたため軽い気持ちであった。ところが,パラパラとテキストをめくってあ然とした。 バーニア式のトランシットからデジタル式の光波等,時代は大きく変わってきたとは感じていた、が行列・最小二乗法・誤差の伝播・観測方程式・GPS等々新知識が多々必要と分かり,無理だ!と観念し諦めかけた。 しかし乗りかかった船,と思い直し,学習法を質問しながらスタートした。
 初回添削問題の提出は50日遅れた。問題は自力で解くことができずテキストを見ながら解答した。結果は三角測量No.3が0点その他も50点等散々であった。 TVが気になる,お誘いもある,学習は遅れ勝ちであった。しかし解答の添削,質問への回答がとても丁寧で感激し,励まされ何とか続けた。全課題と質問を終了したのは5月9日であった。
 本試験24日会場には同じテキストをお持ちの方が多く見え,皆頑張っているお仲間だと心強く感じた。午前の部は?であったが午後の部は記述式で,思い出せない漢字が多いのに苛立ち,計算時間も不足し散々であった。 結果発表を調べる気にはならなかった。思いがけず,合格通知が来た時はまさか!今振り返ると、一に懇切丁寧な添削回答をして下さった先生方のお陰,二に短時間ということもあり受験テキスト・模範解答集だけを集中的に繰り返したのが結果的に良かったのかもしれない。 が実力は無い,再度見直し実力をつけたいと計画している。

若山 正男さん(2005年合格 通信添削受講生) 



仕事と勉強との辛さを終えたくて受講
 私は測量会社に入社して11年目になります。入社して翌年,社長に勧められて測量士補を受験しました。自信はなかったものの社長の熱心な指導もあり無事合格することができました。 その頃は測量士の受験は考えておらず,別の資格取得のため,その勉強に励んでいました。その資格も後に合格し,次を考えたときに測量士の資格を意識しました。しかし,なかなか勉強する気にならず最初の1〜2年はだらけた勉強をしていましたが, ある事がきっかけでこれではダメだと思い,気持ちを引き締め直して勉強に取り組むようになりました。また,この頃から現場にも出るようになり,実務と試験勉強を共に頑張ってきました。
 昨年の試験ではそれなりに勉強はしていたのですが,なかなか理解できない部分があり,不安を抱えたまま受験,結果はやはり不合格でした。仕事をしながらの勉強は大変で,また1年試験勉強が続くのかと思うと,正直辛く感じました。
 来年はこんな思いは絶対したくない!そう思い,日本測量協会の通信添削講座を受講し,添削問題,テキスト,過去問,作業規程,測量法を基に勉強し,また実務では社長に現場で指導してもらい,その結果,今年念願の合格を手にすることができました。 国土地理院のホームページで自分の番号を見つけたときは,本当に嬉しかったです。最後になりましたが,通信添削で御指導して下さった先生方,そしていつも私の力になってくれている社長,本当にありがとうございました。

松井 幸子さん(2005年合格 通信添削受講生) 



過去4回不合格の言い訳をやめ、学習スタイルの見直し
 私が通信添削講座の受講を決めたのは,会社の先輩の合格体験記を測量協会ホームページで読んだことがきっかけでした。先輩,またその他の方々の体験記を読み,自分の取り組み方が甘かったことを自覚しました。 過去4回の受験では「繁忙期に重なって勉強のための時間が取れない」「基準点や応用測量は自分の担当分野ではないからわからなくても仕方がない」と何かにつけて言い訳をしていたように思います。
 教材一式が届いてからは,添削問題の提出をペースメーカーとし,それまで闇雲に進めていた学習スタイルを見なおしました。まずテキストに目を通し,その後添削問題・模範解答集の問題を解き,不正解だったところはノートに書き出しました。 このノートは常に携行し,少しでも時間ができたら解説を読み,問題を解きました。通勤時間,作業の合間,食事後の休憩時間・・・たとえ5分でも1問解くには十分な時間です。各科目を一通り終える期限は1週間とし,これを最初の4カ月間繰り返しました。 残りの2カ月は実践形式で時間を区切って解くように心掛けました。また「作業規程解説と運用」「測量法」を参照して復習を繰り返し,単に黙読したり計算するだけでなく,計算過程や解答は全て紙に書くようにしました。
 添削問題の最初の頃には講師の方に「計算過程を書かなければだめだ」と何度も指導を受けましたが,まさにその通りで,手を動かすことによって得るものはとても大きいものでした。 とにかく「試験終了」の声を聞くそのときまで,しつこく諦めないことが大切だと思います。 最後になりましたがご指導くださった講師の方々,ご理解ご協力くださった方々に御礼申し上げます。

水野 晃子さん(2005年合格 通信添削受講生) 



毎日ファーストフード店で、コツコツ継続
 一昨年、測量士補試験に合格し、一つ上のステップを目指して昨年、測量士試験を受験しましたが不合格でした。
今年は昨年の反省から午後の試験問題にも十分対応できるように通信添削で勉強しようと思いました。その結果、測量士試験に合格できたと思います。
 人それぞれ勉強方法はあると思いますが、私はほぼ毎日仕事帰り、1時間程度、近所のファーストフード店で勉強しました。 仕事の疲れから、帰宅して机に向かうことが困難だったので、コーヒーを飲みながら、新聞を読む感覚で勉強しました。 眠たい時は問題を1〜2問しか解けないこともありましたが、「継続は力なり」で毎日続けるよう努力しました。 また、私の場合は自分なりのサブノートや公式集等は一切作成せず、まず科目別模範解答集を解き、解らない時は参考書代わりに受験テキストを参照、その中で関連事項を覚えていきました。その後、通信添削問題で復習しました。 問題を繰り返し解き、解らない所は何度も質問状を送付しました。
 以上が私なりの勉強方法ですが、肝心なことはコツコツ継続することだと思います。 最後に通信添削の先生方、大変お世話になりました。

本田 真一さん(2004年合格 通信添削受講生) 



測量の勉強が楽しく、士補合格で測量士への欲が
 私は、測量会社に勤めておりましたので、測量士という資格は、身近な資格でした。 しかし、会社では、土木設計の仕事がメインで、測量にはかかわることが少なかったのですが、 測量班の人たちといっしょに士補の資格をとろうということでまず勉強をはじめました。  測量の勉強は楽しくて、勉強に集中でき何とか測量士補に合格することができました。
 これで勉強を止めるのももったいないと考え、今度は、測量士という欲も出てきました。 ところが、本屋に行っても測量士の本さえなく、どうすれば勉強できるのかと考えておりましたら、 会社が取っている「測量」という本により測量協会を知り、そのホームページで通信教育のことを知り早速応募し勉強を開始しました。
 はじめは、まず「受験テキスト」を通読し、2回目は、このテキストの問題を解きながら読み進めていき、 提出期限には間に合わないながらも添削問題を解いた段階でもう本試験がやって来ました。 この程度の勉強では、また来年も再度受けなければならないかなと思って受験しました。
 そして、発表の日にもうだめかなと思いながらも、地理院のホームページをみたら、なんと自分の名前があったのです。 途中何度も挫折しかけましたが、家族に協力してもらえて、何とか目的を達成することができました。

香西 俊伸さん(2004年合格 通信添削受講生) 



国土地理院のホームページもチェック
 私は、測量会社で営業をしております。現場での経験が少なく、午後の記述式問題で苦労していましたが、今年やっと合格できました。
 勉強方法としては、測量協会の通信添削をペースメーカーにして、過去問中心にやりました。 測量法、作業規程等勉強しなければならない事はたくさんありますが、他に国土地理院のホームページをチェックされることをお薦めします。 公共測量の手続き関係、GIS、地理情報標準等大変勉強になりました。
 又、私の場合記述式が不安だったため、その分選択一式でカバーしようと思い、択一式でできるだけ高得点を取れるよう勉強しました。
 最後になりましたが、皆様の御検討をお祈りしております。私もこれを機会に、もっといい営業マンになりたいと思っています。

島田 太郎さん(2004年合格 通信添削受講生) 



「そのうち合格するだろう」から一転決意
 「測量士、そのうち合格するだろう」と言う安易な気持ちで毎年受験していました。ところが昨年の合格率の低さに驚いて、 真剣に勉強しようと決意し通信添削を行いました。
 勉強方法は、受験テキストを読み、科目別過去問を解き、それから添削問題を行いました。 しかし添削問題は難しくマークシートを勘で塗りつぶすのが精一杯で、毎回、先生に計算過程を書くよう注意されましたが、 最後まで書けませんでした。でも解答が送られて来てからは、何回も解説を読み返し、何となく理解出来ました。
 試験当日はある程度、自信を持って臨むことが出来、試験後も手応えが有り、期待一杯で合格発表の日を待ちました。  発表の日に、自分の合格が分かった時は、正直ほっとしました。
 最後にご指導下さった先生方、測量協会の方々にこの場をお借りして御礼を申し上げます

岸本 征治さん(2004年合格 通信添削受講生) 



険しい山道も奮発の一歩から
 合格発表の7月23日、国土地理院のホームページで自分の名前を見て、やっと安堵しました。
 去年「不合格」になったあと、友人である女性の測量士(もちろん試験合格者)2人に勉強の方法を話すと 「それだけの勉強では甘いよ」と口をそろえて言われてしまいました。
 また、父からは「ボケ防止の勉強なの?」、夫からは「気持ちを切り替えないと何回やっても同じだ」とまたもやガツーン、 ガツーンと何発も頭を打たれてしまいました。 そこで、『来年の試験は絶対取る』と決意し、次のことを実行しました。
1.基本書は「公共測量作業規程」、参考書は「受験テキスト」、それに過去10年間の本試験問題で勉強に励みました。
2.日本測量協会の通信添削講座を受講。質問用紙を1冊半も使用しましたが、懇切丁寧な解答で本当に助かりありがとうございました。
3.日本測量協会の答案練習セミナーを受講。「目から鱗」がはがれるように疑問が解け、同じ志をもつ仲間と出会えたことは大変心強いものでした。
 合格が得られたのは、家族や周りの熱い応援があって登頂の栄冠を勝ち得たのだと感謝いたします。 これから受験するみなさん『まわりのプレッシャーに反発し、絶対受かる決意が合格への道』だと申し上げたい。

片岡 芳子さん(2004年合格 通信添削受講生、答案練習セミナー受講生) 



年末が迫ってからのスタート
 ホンマにあんなんでええの? これが合格発表日の私の正直な感想です。
 12月に別の試験を受けたため、測量士の受験勉強は年末が迫ってからのスタート。実働3ヶ月の勉強では、提出課題の答えをテキストから探すのが精一杯という状態でした。 結果論かもしれませんが、逆にそれが良かったのかもしれません。
 予想問題集ともいえる課題提出と、帰ってきた添削コメント。情報量の少ない測量士試験において、 懇切丁寧なコメントをくださった先生方に深く感謝申し上げます。

和田 清人さん(2004年合格 通信添削受講生) 



集中的勉強により勝ち取った測量士合格
 初めて測量士の問題を見たときは、どう答えたらよいのか全く見当がつかないし、合格率も数%なので、 たとえ勉強しても絶対に受からないというのが最初の感想でした。しかし職務上、いずれは取得したい資格であったため、一念発起して勉強を開始しました。
 どうせするなら後悔しないように徹底的に勉強しようと思い、日本測量協会の通信添削講座や、同協会の測量士答案練習セミナーとGPS測量講習会も受講しました。 また、月刊「測量」も購読し、測量新技術やGIS特集等を暇を見ては読んで知識の幅を広げるように心がけました。
 合格すれば一生の財産になると思いながら、正月・ゴールデンウィークも返上して連日勉強しました。
 勉強方法については、過去10年間分の問題を類似問題別に分類整理し、理解できるまで何度も繰り返しました。 当初は覚えることばかり多くてなかなか進みませんでしたが、これをすることにより、思っていたよりも覚えることは少ないと解ってきました。  さらに通信講座や答案練習セミナーでは、日頃思っている疑問点を多くの先生方に質問させて頂きました。
いずれも丁寧な解説をして頂き、試験勉強をする上で非常に参考になり、その後の勉強が効率よく進みましたことを、厚くお礼申し上げます。

千葉 敏和さん(2004年合格 通信添削受講生、答案練習セミナー受講生) 



通信添削と直前答練セミナーで短期合格
 補償コンサルタントという仕事に従事している関係から、測量図面に接する機会が多く、測量士の資格を取れば仕事の幅も広がるなというのが受験のきっかけです。
 1回目の試験はろくに勉強もせず受験し、受験場で日本測量協会の受験テキストを開いている受験生を見て、この本で勉強することを知りました。  早速、受験テキストを購入し、日本測量協会がおこなっている通信添削を知り講座を受講することにしました。
 短期間に受験テキストをマスターすることは大変なことですが、通信添削の問題は試験の重要なところが勉強できますので初学者にとってよきパートナーになりました。 また、直前答練セミナーは実際に先生方の声で解説していただきましたので、通信添削で理解できなかった点がよく理解できました。
 合格の秘訣は必ず合格させるんだと意識して、テキストを見ながらでも通信添削の問題を提出して復習したこと。および直前答練セミナーに参加してわからない点がよく理解できたのがよかったと思います。

佐野 樹雄さん(2004年合格 通信添削受講生、答案練習セミナー受講生)



徹底した反復で一発合格
 2年前、二級土木施工管理技術士の資格を取り、次は以前から興味のあった測量の資格を取ろうと考えて、まず、昨年測量士補に合格しました。 いよいよ測量士に挑戦することになったのでが、後で後悔しないよう合格のためにできることはすべてやろうと思い、通信添削講座を受講することにしました。
 私の場合は、添削問題を基礎力をつける手段に用いることにしました。受験テキストを軽く流しておいて、添削問題を解いて、提出、戻ってきた答案を復習する。 これを3月末まで続け、残りの2ヶ月間は実践力をつけるため、添削問題と過去に出題された問題を徹底的に復習しました。復習当初は私のノートは赤ペンばかりでした。しかし、5度、 6度と繰り返していくうちに、みるみる減っていき、試験直前には赤ペンが全くなりました。
 試験当日も、「あれだけやったんだから、落ち着いてやれば、どんな問題でも解けるはずだ。」と自分に言い聞かせながら、試験にのぞみ、 その結果、合格を勝ち取ることができました。
 途中で「もうやめてしまおうか」と思ったこともありましたが、勉強を続けてきて本当に良かったと思いました。指導して下さった先生方、本当にありがとうございました。

榊原 直人さん(2004年合格 通信添削受講生) 



質問用紙で、なかなか人にも聞けないことが理解
 今年で、三度目のチャレンジでした。前回までの二回は、まったくの独学で、午前問題の半分程度の実力が精々でした。
 今年も出だしは、「ぜったい合格するぞ。」と気合だけ出始めましたが、やはり実力はなかなかつかず、その先へ進めていない事に気づきました。
 その、気づいた時がまだ11月だったのが幸いでした、その時、何気なく見ていた月刊「測量」で、通信添削講座に目がとまりました。 今まで通信教育という経験がまったく無かったのですが、このまま独学を続けている限り、結果は今までと同じだろうと思い、ここは、何かを始めるしかないと考え、すぐに申し込みました。
 何分、初めての通信教育でしたので、少し戸惑いもありましたが、色々通信のやりとりの中で、一番凄いと思ったことが質問用紙でした。 今まで色々調べても理解できず、なかなか人にも聞けず困っていた問題なども、各講師からの、返信の質問用紙の親切丁寧な回答(解説)で凄く理解することが出来ました。 その後は、そのやり取りから、少しづつですけど、自分に力がついていくのが分かりました。 今回、初めて通信講座を受けた訳ですが、間違いなくこの講座を受けていなかったら合格してなかったと思います。
 親切丁寧に教えてくださった講師の方々や、測量協会の方々から、学んだことは、学習していく中で「ここまでやっておけばいいと思わず、最後の最後まで努力しつづける。」と言うこともあったと思います。 そのお陰で合格することが出来たと思いました、本当に、色々ありがとうございました。  また、今回合格できたのは、家族の理解と協力があったからだと思い、家族とディズニーリゾートへ行きました。

大山 悦広さん(2004年合格 通信添削受講生) 



合格体験記に影響され、通信講座を受講
 測量会社に入社し、4年間受けてきた測量士補試験に昨年合格することができました。 この勢いに乗り、測量士試験を受験しようか悩んでいる時、会社で購読している『測量』の読者の広場で、 通信添削講座を利用し測量士に合格したという体験が記載されており、それに影響され通信添削講座を受けることにしました。
 以前の様に何回も受験したくなかったので、一発合格を目指し、教材が届いた日から勉強を始めました。 平日の仕事終了後2〜4時間ほぼ毎日勉強をしました。更に1点でも多く点が取れるように、測量士答案練習セミナーにも参加しました。
 合格発表の日、国土地理院のWebに自分の名前があった時は、今までにないくらい嬉しかったです。 今回の試験で、根気よく勉強を続けることが合格への近道だと思いました。 通信添削講座及び答案練習セミナーの講師の皆様、御指導いただき本当にありがとうございました。

小田切 裕弥さん(2004年合格 通信添削受講生、答案練習セミナー受講) 



はずかしながら8回目で合格しました
 7月23日の朝、胸をドキドキさせながら、会社のパソコンから国土地理院のホームページを開きました。 そこにあった自分の名前を見て、おもわずガッツポーズ。はずかしながら、測量試験を受験すること8度、念願の試験合格です。
 思えば11年前、仕事に必要ということで測量士試験を受験したのが、この長い道のりの始まりでした。 測量士補は何とか3度目で合格し、その時にはあと2年位あれば、測量士に合格するだろうと思っていたのですが……。
 転機は昨年の試験日の夜、2人の娘の次の一言からでした。「何でパパは日曜参観に来いひんの。」 実は試験日は毎年、小学校の日曜参観日と重なるため、一度も行くことができないでいたのです。 その時「来年は絶対合格するぞ!来年は決めてやろう!」と心に固く誓いました。
 合格を絶対なものにするために、通信添削を受講することにしました。 あまり熱心な受講生ではありませんでしたが、過去の受験で得ていた断片的な知識が一つの線のようにまとまっていく感じが、受講していく中で生まれてきました。 「なるほど、そういうことか」という一言が勉強を進める中で何度もでてきました。
 全部の添削をやり終えたのは試験の直前でした。期限も多少過ぎていたと思います。それでも試験前に添削を返却していただき、 そこに書いてあったアドバイスが直前の試験対策として合格に結びついたと思います。本当にありがとうございました。

太田 博之さん(2004年合格 通信添削受講生) 



通信講座を受けて、学習意欲を植え付ける
 国土地理院ホームページで測量士試験合格者名簿に自分の名前があるのを確認した時、震えが止まりませんでした。 測量士試験に挑んだ7年間の思いが表れたからだと思います。
 測量士補試験は会社に入社して3年目に合格することが出来ましたが、 翌年からの測量士試験は合格するとは思えない状況が続きました。仕事を覚えはじめて、業務に追われたからと言う理由で、 それ程勉強もせずに受験していたからです。その状況に上司から、通信添削講座があることを紹介してもらいました。
 私にとって、測量士試験に向けて学習しなければいけないという考えを植え付けるにはもってこいの学習方法でした。 更に自信にも繋がりました。そして通信添削講座を始めて3年目に結果が出ました。
 今考えてみれば、やる気さえしっかりと持っていれば、もっと早く合格することが出来たかもしれません。 これなら目標としている資格試験には、測量士試験で体験した事を忘れず、目的とやる気で挑んでいきたいです。 通信添削講座の先生方、御指導下さりありがとうございました。

箕迫 洋さん(2004年合格 通信添削受講生) 



添削の返信が楽しみで、挫折せず継続
 数年前から、位置情報サービス関連の仕事に携わり、GPSや地図関連情報に接する機会が増え、 この分野の原点にある測量技術に興味を抱いたことが測量士に挑戦するきっかけでした。 未知の分野故に、士補それから士と段階を踏むか迷った末、どうせやるならと思い、士の挑戦を決意しました。
 私の唯一の勉強法は『継続は力なり』です。8月から開始し、夏季/年末年始/5月連休や土/日/祝日/休暇は4時間以上、 ウィークディは1時間以上、さらに常時テキストを携帯し、暇が出来れば即テキストを開く、の学習法を心がけたつもりです。
 受験関連情報は巷に皆無で、日本測量協会殿の情報(平成15年度のテキスト、通信添削講座、答案練習セミナー)のみを頼りにしました。 講座開始時配布の平成16年度テキストを開き、15年度版からの更新部分の多さにはびっくりしました。 削除部分の学習工数が徒労に思え落胆した一方、出題傾向に合わせ年度毎の改版を重ねる協会殿の努力に感謝する気持ちも沸いてきました。 テキストは最新であるべきということを、ここで痛感しました。
 添削解答の提出は、目標日前後にはほぼ提出できましたが、この提出には毎回苦しみました。 想定した計画では、テキストと過去問を十分勉強した後、一切何も参考とせず問題に挑み、解答を提出することでしたが、 問題が難しくその様な段階まで到底至らず、テキストと過去問を常に参考にし何とか解答を導くレベルであり、 それでも理解できない問題がでてくる有様で、挫折せず完了できたことは我ながら驚きになっています。
 それに比べて、添削結果の返信待ちは、総合結果の点数、正解/間違いに対する諸先生方の個性に富んだ添削内容、 気持ちを前向きにさせる誉め言葉(すばらしい出来!、Excellent!、等々)に毎回わくわくし、小学生に戻った様な楽しみがありました。
 答案練習セミナーにも参加しました。試験に重要な分野、重要でない分野、試験時の心構え等々実試験時の実践的な ノウハウも含めた講義を受講させて頂きました。
 そして、受験日を迎えました。午後の試験は、測図測量と地図編集を選択しました。 この選択は皆が悩む所でしょう。実作業経験皆無での選択にも関わらず、私にとっては成功したのでしょう。 自己採点では合格ライン線上ギリギリと思っていたので、合格発表に名前があった時うれしさがこみ上げて来ました。 答案練習セミナーの某先生のお言葉『試験は合格しさえすればいい。』を噛みしめた次第です。
 50歳代での合格は、運を味方にしたと同時に最良な教材、講座、セミナーを提供いただいた日本測量協会殿の諸先生、 職員の皆様のおかげだと思い感謝しております。合格のみに満足せず今後も自己研鑽に勤め測量士を自負できる自分であり続けたいと思います。ありがとうございました。

野田 陸人さん(2004年合格 通信添削受講生、答案練習セミナー受講) 



毎日2時間の集中で合格
 僕にとっては、測量士資格への挑戦は2度目でした。1度目の挑戦は「試しに受験してみるわ」とまわりには言いつつも、かなりねらっていました。毎日仕事が終わってから最低1時間はやるぞと心に決めながらこつこつやっていました。 試験が始まり緊張もあまりなく午前の問題を解きました。手ごたえありと感じていました。でも午後の問題を見たと同時に落胆しました。全くわけのわからない問題でした。そして合否発表。当然不合格でした。本当に悔しく思い、来年は絶対に合格してやるという気持ちになりました。
 それからの日々は仕事、結婚といろんな事があり、なかなか思うように勉強が進まない時期が多くなり、これではまた去年と同じ事になってしまうと思い、日本測量協会の通信添削講座を受講する事にしました。でも受講したにもかかわらず徐々に遅れが出てきました。 テキストを何度も読みたかったのですが、一度読むので本当に精一杯でした。でも問題だけはくり返し理解ができるまでやり遂げました。それが合格に結びついたのですかね。
 勉強というのは時間じゃないって思いました。4時間5時間勉強しても、集中してなければ意味はない。2時間をいかに集中してやるかという事ですかね。面倒くさくなったりもします。でもそこは自分を訓練できるいい機会です。何が何でもやるっていう気持ちと、 自分が集中できる時間を把握するという事だと思います。僕の場合は2時間でした。その2時間を毎日続けるようにしました。 毎日の習慣にすればそんなに嫌にならないはずです。実際に通信添削と意志、継続だけで私は合格出来ました。
 最後まで先生方には汚い字で御迷惑をおかけしたと思いますが無事合格出来ました。有難うございました。

小村 直樹さん(2003年合格 通信添削受講生) 



私の勉強方法 最も大切なのは「必勝」
 昨年測量士補を受験するまで、測量について何の知識も経験もなかった私が、今回初挑戦で測量士に合格できた勉強方法をご紹介します。
1. 計画性 各科目ごとに添削問題の提出期限を定め、1日当たりの学習量を決めて、テキスト→問題集→添削問題を繰り返す。
2. 時間配分 短い試験時間に慣れる為に、問題集は時間を計って解く。時間のかかった問題や間違ったものは印をつけて、日をおいて繰り返し解く。
3. 公式カード 要点をノートにまとめると時間がかかり、作ったことで満足してしまうので、公式や暗記すべきポイントだけを単語カードに書いていく。小さくて携帯に便利なので、時間があれば眺めて覚える。前に覚えたことはどんどん忘れてしまうので、このカードで常に復習することが重要。
4. 必勝 これが最も大切だと思う。私の場合7月に出産を控えていたので、来年は勉強時間が取れないと思い、何が何でも今回合格するつもりで勉強した。
 午後の試験については、私のように職務経験のない方にとっては非常に難しいと思います。しかし、過去問題の模範解答や作業規程を暗記することである程度対応できます。それと分らない点は、とことん質問するべきです。あとは午前の試験で点数をとって補えば必ず合格できます。強い意志をもってがんばってください。

榎本 法子さん(2003年合格 通信添削受講生) 



リストラで、人生のリスタート
 私は去年の暮れに勤めていた会社を退職いたしました。不景気の影響で大リストラを断行せざるを得ない状況の中でした。会社都合に自分で応じた決断だったとはいえ、とても好きな仕事だったので、相当つらいものがありました。幸い借金は無く、いくばくかの貯金があったので、1年間、資格をとりながら勉強しつつ、 人生のリスタートを力強くきるための準備をする事に決めました。そこで、最初に測量士の資格取得に挑戦する事にしました。
 測量士を選んだ理由は、測量業界は末端の現場に情報技術が非常にうまく浸透しており、それが生産性の向上につながっている良い例だと感じ(実際に測量の現場で働いておられる方にはもしかしたら反論もあろうかと思いますが)、 測量の勉強をする事は、仮に測量業界に就職しなくても役に立ちそうだと感じたからでした。
 しかし、いざ勉強を始めようと思っても、測量の経験は皆無に近く(水準儀で簡単な水平を出したことがあるくらい)、何をどう勉強したら良いか皆目見当も付かない具合でした。
 そんな折、測量協会のホームページで通信教育の存在を知り、藁をもつかむ思いで受講することにしました。最初はテキストの内容のボリュームの多さに圧倒されましたが、 「大多数の人は仕事しながら勉強しとんのやから、無職の俺にでけんはずは無い!」と思い、まずテキストを読み、科目別過去問を解き、提出日には遅れてはいましたが添削問題を解いて提出し、親切丁寧な添削をして頂きました。
 また受験対策セミナーも受講し、クロソイドやパスポイント等それまで全く意味が判らなかったものが判るようになり、又、 受験におけるテクニックを教えて頂きました。受験直前は午前の過去問を全部解けるようになるまでやりました。4回やった問題もありました。午後の選択問題に対しては測図測量、地図編集(測量の経験が無い人にとっては的を絞りやすいと思います)を重点に勉強しました。
 そして試験当日がやって来ました。前日は興奮して一睡もできませんでした。試験会場では頭がボーッとして、「ヤバイ!」とおもいましたが、「お前はなんのために勉強してきたんや!あれだけがんばったんやから今も頑張らんかい!」と自分を奮い立たせ、なんとか試験会場で寝てしまうような最悪の事態はまぬがれ、現時点での力を振り絞ることができ、 「例え落ちても後悔は無い!」と思いました。結果は合格でした。嬉しかったです。
 通信講座、対策セミナーを受けていなければ考えられない事だと思います。本当にありがとうございます。
 しかし測量士になったからといって、経験の無い私は、理論だけでは、経験者(たとえ測量士の資格を持っておられない方でも)には到底勝てない事も確かなので、 その事は肝に命じつつ、研鑚を積んでいきたいと思います。

西藤 文朗さん(2003年合格 通信添削受講生) 



実測無経験者の独学法
 私の所属する部署は写真測量業務を行っており、業務拡大の方針により業者登録が必要となり、私に資格を取れとのことになりました。畑違いの分野(専門は化学工学)のため、まずは補から始めました。 これは一発で合格しました。士の方は記述試験が難しく、1回目は不合格で次の年に期待しましたがこの時は試験の前日に靭帯切断の事故により受験できず、後で問題を解いてみましたが合格ラインには 達していなかった気がしました。それで後がないという感じで3年目に挑戦することになりました。
 実測経験のない人が独学で受験しようとする場合、私の経験を申し上げます。まず通信講座を受講することをお薦めします。この時配布されるテキストで基準点測量をしっかり頭に入れて下さい。 これで三角、多角、水準は身につきます。あとの4科目は一通り目は通します。このとき全科目について自分のノートは必ず作成して下さい。次に過去問を解きながらこのノートを充実させます。記述試験に関しては所属の 支部の方を紹介してもらい(受講しているメリットの一つ)直接その方から自分にあった勉強法を教えてもらうのが有効と思います。私はこれで成功したといえます。以上簡単ですが参考になれば幸いです。

長瀬 藤一郎さん(2000年合格 通信添削受講生) 



半年間の夫の家事協力に謝々
 測量士を取得するきっかけは日本の会社に入社したからです。毎年10%前後の低い合格率で日本人にとっても難しく、私のような外国人にはもっと難しいのですから、人より2倍以上の力を出さなければと、 家事をすべて主人に任せて、勉強に専念。
 通信添削講座を選び、毎日の通勤の3時間(往復)も十分利用して、テキストや講座からの解答を繰り返し読んで、わからないところは通信講座の先生や会社のベテランの方に聞いて、試験の日までに過去11年間の問題を3回やり終えました。
 試験前日、小学校六年生の息子は「人事を尽くして、天命を待つ」、「必勝」と書き込んだ手作りのお守りをくれ、主人も「こんなに努力をしたのだから、必ず合格できる」と励ましてくれました。家族の支えはなりよりで、とても元気づけられて、試験場に向かいました。
 発表の日に、地理院のホームページを見た部長さんから「程さん、合格おめでとう」といわれた瞬間は、うれしさで胸一杯になり、私のための半年近くの主人の苦労も無駄にならなくて、ほっとしました。
 私に熱心に日本語を教えてくださった先生方、愛媛大学の専門指導教授および他の先生方、それに通信講座の先生方、会社の上司や先輩の方に一言お礼を申し上げます。本当にありがとうございます。
 合格しても、何でもわかるというわけではなく、まだまだ勉強が必要です。これからも頑張ります。

程 麗さん(2000年合格 通信添削受講生) 



通信添削は最良のペースメーカー
 昨年、私の会社で同部門の女性が、測量協会の測量士通信添削講座を受講して、見事1回で測量士試験に合格したという話を聞き、自分も、労働省認定で受講完了すると、受講料のほとんどが戻ってくる通信添削講座を受けることにしました。 過去に数回試験を受けましたが、試験前は一夜漬け程度の試験対策でした。
 去年の11月頃協会より、「受験テキスト」「科目別模範解答集」「測量士通信添削問題」が届き、何から学習に取りかかるか迷いました。私の場合、各科目ごとに回答提出日がある程度指定されている通信添削問題だけを、指定日に間に合うように休日の土日で回答し、その採点を待ち、 出来なかった所だけ質問用紙の指導内容を参考に学習し、科目ごと重要事項をノートにまとめました。
 4月に入り、自分の実力を試す意味で、最初から添削問題を復習しました。
 試験日が近づくと、ノートと「公共測量作業規程」「公共測量諸手続き」を照らし合わせ最後の試験対策。
 7月21日地理院のホームページで合格者の中に自分の名前が有ったことは、大変うれしかったです。
 11月末から5月下旬までの学習は家族の理解もあり、自信を持って受験することができて感謝しております。
 今回、合格出来たのは通信添削講座が、学習ペースメーカー的な役割をしてくれたことと、「何が何でも合格するぞ」という決意があったからだと思います。御指導いただいた講師の方、測量協会の方々にこの場をお借りして御礼を申し上げます。

武安 淳さん (2000年合格 通信添削受講生) 



最後まで諦めずに
 振り返れば、測量士の勉強を始めた時期は遅く、また会社勤めで平日は思うように勉強時間がとれない状況であったため、休日を利用して図書館に一日籠っては勉強を進めていたことを思い出します。
 まず「受験テキスト」を一読し、次に「科目別模範解答集」を繰り返し解き、理解が深まってきたところで再度「受験テキスト」の問題を中心に勉強し、とにかく教材にある問題が全て解答できるよう続けました。
 恥ずかしながら、「添削問題」は一回も提出できず、後日送付されてくる解説書を見ながら勉強しました。そして実務経験の少ない私が一番困ったことは午後の試験でした。 教材にある例題、抜粋規程等を丸暗記する思いでノートに書いたりして覚えました。
 試験当日、驚いたことは私と同じ教材を見ていらっしゃる方が多かったことです。そのせいか、落ちついて臨むことができました。
 こんな私が合格できたのは、運が良かったこともありますが、家族の協力そして何よりも良い教材に恵まれたからだと思っています。 この場をお借りし測量協会の方々に心より感謝申し上げます。

山下 真貴子さん(1999年合格 通信添削受講生)



通信添削問題で養った実践力
 測量士資格試験合格発表当日、半ば諦めかけていた私の元に試験合格の一報が入って来た。この時には夢を見ているかのような半信半疑の気分だったが、じわじわと止めどの無い合格の喜びが湧いて来た。
 私がこの試験を受けるに当たって合格から振り返って見た時に苦労した事を以下書きたいと思う。この事がこれから試験を受けようとする人、又は少し諦めかけている人に何かヒントにでもなれば幸いである。
 普段、仕事を持っている人にとって私も含め学習をしていく事は容易ではないと思う。「疲れた」「遊びたい」言い訳をする材料はいくらでもあるが、これは自分との闘いであり、何故この試験を受けるのか、苦しい時に原点に戻って考えてみる事にしました。 これで私なりに毎日学習ができたようには思います。しかし、毎日学習できたとは言っても最初のうちはただ漠然と教科書を読むだけで時間が過ぎて行きました。これでは駄目だ、何とかしなくてはと思っている時に測量協会の行っている通信添削講座の事を知り申し込むことにした。 それから私の学習方法は180°変わったように思います。まずテキストに一通り目を通してから模範解答集で問題を解き、分からない所をもう一度テキストでチェックするという方法で学習を進め、仕上げに添削問題で実戦力を養うことにしました。結果的にこれが良かったのかもしれません。
 以上雑駁な文になってしまいましたが、自分なりに今回合格することができたのは途中で投げ出してしまわなかったこと、そして自分の肌に合った勉強ができたからだと思います。最後に御指導下さった通信添削講座の先生方に御礼申し上げます。

大平 高志さん(1999年合格 通信添削受講生)



マグワイアー精神で先輩と切磋琢磨
 7月25日(土)「平野君、やったぞ」一緒に勉強し、励まし合ってきた先輩からの電話。 まもなく私の家にも薄緑色の封筒に入った合格証書が。
 アルバイトがきっかけでこの会社に入社。畑違いの電気工学科を卒業し、知識・経験共に乏しい私にとってこの資格取得は目標でありました。
 私の勉強方法を簡単に紹介します。以下、7つの項目に分けて書きました。ぜひ実行してみて下さい。
1.最初は受験テキストの解説と共に例題を解く。あまり深入りせず、どんどん進める(問題を数多くこなしていくうちに、自然と重要な公式、用語、パターン等が見えてくるはず)。
2.試験前2カ月からは過去の問題を解き始める。ここで注意する点が1つ。午後の選択問題を解く場合、作業規程の改正に伴い、平成9年を境に答えが違うケースがあること(基準点測量の作業方法など)。
3.筆記用具はボールペンを使用(液の減り具合で自分自身の達成感につながる)。
4.早朝に勉強する(夜はテレビ等、誘惑が多い)。
5.午後の問題は科目別に年度毎にまとめる(出題傾向がつかめる。暗記が得意な方は「地図編集」(日本測量協会・発行)がおすすめ)。
6.使用したのは、受験テキスト・過去問題集・作業規程のみ。
7.最後にこれが最も重要。競争心を持つ事(今年話題のマグワイアーとソーサの争いのように、お互いを励まし合い、また意識し合うと想像以上の力を発揮できる。私自身、共に切磋琢磨した先輩に感謝しています)。
 最後に「勝って兜の緒を締めよ」という言葉を念頭に置き、日々努力していきたいと思います。

平野 圭一さん(1998年合格 答案練習セミナー受講) 



月刊「測量」に掲載された「読者の広場−合格体験記」から、本人の了承を得て掲載したものです。




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